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ブルーバックス 西来路 文朗 清水 健一 講談社ソスウガカナデルモノガタリ フタツノトウサスウレツデカタルスウロンノセカイ2 サイライジ フミオ シミズ ケンイチ 発行年月:2015年03月20日 予約締切日:2015年03月19日 ページ数:232p サイズ:新書 ISBN:9784062579063 西来路文朗(サイライジフミオ) 1969年、広島県生まれ。
大阪大学大学院理学研究科博士課程数学専攻単位取得退学。
博士(理学)。
専門は整数論。
賢明女子学院中学校・高等学校の教諭を経て、広島国際大学工学部住環境デザイン学科教授、広島大学非常勤講師 清水健一(シミズケンイチ) 1948年、兵庫県生まれ。
岡山大学理学部数学科卒業。
博士(理学)。
専門は整数論。
賢明女学院中学校・高等学校の教諭を経て、岡山大学、岡山理科大学、賢明女学院非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 素数の分布ー数の星空をながめて(素数はどのように存在しているか/素数の間隔 ほか)/第2章 素数の無限性(1)ーユークリッドのしらべ(古代バビロニアの数学と素数/ふるい ほか)/第3章 4n+1の素数ーフェルマーのしらべ(4n+1の素数の謎/フェルマーの小定理 ほか)/第4章 素数の無限性(2)ーオイラーのしらべ(オイラーのアイディア/無限級数とは ほか)/第5章 等差数列と相互法則ーガウスのしらべ(連分数と素数の個性/近似分数とペル方程式 ほか) 物語の主人公は、2種類の素数。
5,13,17,29,37…=「4で割って1余る素数」と、3,7,11,19,23…=「4で割って3余る素数」。
一方は「2つの整数の平方和」で表せるが、他方は表せない。
一方はX2+1の素因数に必ず現れるが、他方は決して現れない。
両者の無限性を証明したオイラーの巧みな方法とは?2つの素数の個性がわかる、連分数や平方剰余の相互法則、ガウス素数とのふしぎな関係とは?2つの等差数列{4n+1}、{4n+3}が紡ぎ出す「素数の神秘」。
本 科学・技術 数学 新書 科学・医学・技術
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